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(楊名時八段錦太極拳茨城県支部)

ご挨拶MESSAGE

五島 進 支部長    「支部長就任あいさつ」

 この度、根本範昭前支部長の後任として、第4代支部長に就任いたしました。茨城県支部は、石田尚身初代支部長が種を播かれてから40年以上という歴史を積み重ねてまいりました。今年は楊名時師家生誕100年記念大会が東京体育館で開催されました。これからも楊名時太極拳の「健康・友好・平和」を理念とした健康太極拳を、次世代にむけて支部会員の皆様と「同心協力」のもと、力を合わせて進んで行きたいと思います。
今後とも皆様方のご指導ご協力をよろしくお願い申し上げます。

戸倉 和子 副支部長

 30年の歴史を重ね、創立当初より楊名時先生に親しみ、愛されてきたと自負する茨城県支部ですが、今では楊名時先生にお目にかかったこともない会員も増えてきて月日の流れを感じるこの頃です。
 長い歴史を重んじ、なおかつ前進する気持ちをもって支部活動をしていかなければならない。どうすれば良いか? 会員一人一人が自覚を持って楊名時太極拳を愛し、次に伝えられるよう稽古に励むことが大切と考えます
「古(いにしえ)を稽(かんが)える」という「稽古(けいこ)」の語源。 「昔のことを調べ、今なすべきことは何かを正しく知る」
「稽古照今(けいこしょうこん)」という四字熟語。  昔のことを学ぶということだが、それはあくまで今を照らすため、即ち現在に活かすことが大切であり、ただ単に古いことを学ぶことが目的ではないとあります。
楊名時先生の教えを胸に楊名時太極拳の道を歩いていきたいものです。
 出来たら楽しいのはもちろんのこと、出来なくても楽しいと思える稽古をしたなら、出来たときはもっと楽しい。その過程を楽しむ余裕、心のゆとりが大切。たったひとつのことに気づく、その積み重ねが身について初めて自分のものになる。他の人には分からなくても自分で感じる。そんな月日が体技・心技につながるのではないでしょうか。
 誰かが歩いた道がある。後から歩く人は、ただ歩けばよいのではなく、その道を踏み固め、より確かな道にしていく努力をしていきましょう。

飯島 茂 副支部長  「副支部長就任あいさつ」

 



楊名時八段錦太極拳茨城県支部
支部長 五島 進 

〒306-0504
茨城県坂東市生子2926-2

楊名時太極拳茨城県支部